2020.10.09
毎日使うキッチンや浴室、洗面室、トイレなどの水まわりは、空間の傷みや設備の老朽化、
それにともなう水道光熱費のロスが気になってくるところ。
実際、水まわりの刷新を目的としたリフォームも多く、
最近では家電量販店やホームセンターでも水まわり設備の販売とリフォームを扱うところが目立ちます。
しかし、水まわりリフォームは、家電のように設備機器だけを取り替えれば済むわけではありません。
ライフスタイルに合った使い勝手の検討はもちろん、既存空間との調和や、
必要であれば水まわりにつながる動線や居室にも手を加える選択も考えられます。
では、どのようなことに気をつければ快適で使い勝手のよい水まわり空間が得られるのでしょうか。
今回は、水まわりリフォームのためのチェックポイントを探っていきましょう。
水まわりリフォームでよく見られるのが、設備機器選びに偏った計画。
しかし、こだわりのシステムキッチンでも、まわりの空間に馴染んでいなければ魅力も半減してしまうでしょう。
たとえば、オープンキッチンを叶えたい場合、
ダイニングエリアと統一感のある空間リフォームを心がけることで、住まいの居心地はずっとよくなるはずです。
そのためには、システムキッチン本体に予算を偏重せず、内装リフォームとのコストバランスをとることが大事。
浴室をリフォームする場合も、隣り合う洗面・脱衣室と一緒に検討すれば、
別途でリフォームするより工期もコストもずっと効率的です。
コストバランスや工事の効率に気を配り、
水まわりの快適性が住まい全体の居心地の良さにつながるようなリフォームプランを立てること。
それができるパートナーを選ぶことは、満足度の高い水まわりリフォームの大事なポイントです。
使用頻度の高い水まわりは、とくに施工品質が問われる場所。
工事の不備が原因で水漏れや配管設備の不具合が生じれば、家を傷めることになりかねません。
そのため、事前にどういった工事会社が施工を担うのかを把握できると安心です。
リフォームの担い手は、リフォーム専門の会社のほか、工務店やハウスメーカーなどさまざま。
窓口が営業やリフォームプランナーの場合、実際に施工する人の顔が見えにくいこともあります。
その際には、施工者や実例を細かく紹介しているかどうかをチェック。
工事内容や料金体系をオープンにしているつくり手であれば信頼できそうです。
水まわりはアフターフォローが重要なのはいうまでもありません。
毎日使う水まわりは、住まい手の気がつかない部分で不具合が生じていることもあるため、
定期的にプロのチェックが受けられると安心です。
施工後の定期点検のほか、水漏れなどのトラブルにも随時対応しているかはチェックポイント。
リフォームのプランやコストバランスをはじめ、施工品質や工事担当者、施工後のアフターまで。
水まわりリフォームならではのポイントをしっかり押さえて、気持ちよい住まいと暮らしを叶えましょう。
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