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水回りリフォーム 満足するためには？ポイントを押さえよう

2022.10.28

現在使っている台所（キッチン）に不満を感じたことはありませんか？

台所によっては、調理スペースが狭かったり、収納スペースが少なかったり、水回りだから掃除が大変だと感じることもあるかもしれません。

そんなときに台所をリフォームしてみるのも一つの方法です。

ここでは、台所リフォームに満足できるポイントを紹介したいと思います。

水回りリフォームの費用目安

まず、住宅における水回りとは、台所（キッチン）・お風呂（浴室）・洗面所・トイレの事を指します。

さらに参考程度に費用については、既存の状態にもよりますが、台所のリフォームなら費用は50万～200万円程度、お風呂のリフォームなら50万～150万円程度、トイレリフォームなら10万～50万円程度です。

台所（キッチン）リフォームのポイント

では、台所リフォームを満足するものにするポイントをいくつかご紹介します。

まずは、不満点を洗い出すことです。現在使っている台所の何に不満があるのかを書き出してみましょう。

これは水回りならどの場所にも言えるポイントになるので、水回りリフォームの際に押さえておくといいでしょう。

家族でのコミュニケーションがとりにくい、ニオイがこもる、設備が古くて使い勝手が悪いなど、不満は家庭によって違いがあるでしょう。

家族で話し合って不便だったり不満な事について、具体的に書き出すことで、優先したい内容を客観的に判断することができます。

また、この段階でだいたいの予算も決めておくと、セーフティーガードできます。

上限を決めておかないと、実現できない事が沢山出てきてしまい失敗しやすいです。

次に、台所の間取りを決めましょう。たとえば、I型キッチンから、Ⅱ型キッチンやL型キッチンなど、今の生活スタイルにあったキッチンはどれが良いかを考えます。

デザインで選ぶのは二の次に。重要なのは、現状の不満を改善させることです。

そして、必要な設備を決めましょう。現在使っているガスコンロをIHにしたり、食洗機を導入するなどが一般的に行われる内容です。

もちろん、水回り全体で言えることですが、すべて買い直したり、交換してしまうと金額も不明瞭さが出てきます。厳選した上で検討しましょう。

まとめ

台所（キッチン）リフォームだけでなく、今回のポイントを押さえておけば、水回りリフォームに使えることは確かです。

これらをポイントに、予算内でデザインや素材、設備やレイアウトなど検討しましょう。