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リフォームの内容によって相場は大きく変動！

2019.05.10

当然ですが、リフォームの内容によって、費用は大きく変わります。

また、工事で必要とする期間なども変わってきます。大きくは全面リフォームと、部分リフォームに分けられます。

また、リフォームの種類によっては、水周りの変更や電気工事などが必要になるケースもあったり、

場合によっては役所への届け出が必要なものもあるので、しっかりと確認することが大切です。

まずは、リフォームをする目的を明確にしてから、必要と考えられるリフォーム内容を検討するようにしましょう。

▷間取り変更

室内空間を作り直すリフォームになります。

キッチン、ダイニング、リビングをLDKとして一つにするリフォームなどがそれに当たります。

生活の導線で不便を感じている人が行うことが多い内容で、快適に暮らしやすくすることがリフォームの目的になります。

また、新たに壁を作るリフォームもこれに当てはまります。

1つの部屋に間仕切りを設けて2部屋にしたり、目隠しとしてロールカーテンを設置したりといった内容などが挙げられます。

費用としては、壁を取りくリフォームだと、10万円台～70万円前後が相場です。

壁の除去だけでなく、フローリングやクロスの張り替えなどを行うかどうかによって金額は変わります。

壁を作る場合は、どのような壁にするかによって金額は変わりますが、数万円～30万円程度で行うことが可能です。

 ▷外装リフォーム

外観を新築同様に綺麗にリフォームする内容になります。

外壁にパネルを重ね張りする方法が主流で、見た目の変化だけでなく、高い防音性、断熱性に効果があります。

合わせて屋根を新しいものに変更することで、家自体の寿命を長持ちさせることも可能です。

外装リフォームの費用としては、20万円～300万円程度と幅広い価格が考えられます。

その理由として、リフォームの仕方を、補修、塗装、新調の中のどの方法でリフォームするかによって価格が変わります。

既存の外装を補修する場合は約80万円未満、塗装する場合は80万円～150万円程度、

新調する場合は200万円～300万円が目安と覚えておきましょう。

ただし、家の大きさによって価格は変わるので自分の家の場合は費用がどのくらいになるのか、確認することが大切です。