2022.07.29
お家の水回り、いつがリフォームするタイミングになるのだろうと気になる人はどれくらいいるでしょうか。
キッチン、お風呂、トイレは毎日使う場所です。
水回りの厄介な所は、放っておくとカビや汚れ、ぬめりなどがすぐに付着することです。
水回りの汚れが蓄積すれば雑菌も繁殖してしまうので放置できないのですが、掃除やメンテナンスするのも難しいのが本音でしょう。
そこで今回は、よく使い、気になるキッチンとトイレという水回りのリフォームの目安について解説していきます。
お家の状態に当てはめて水回りのリフォームを考えてみてはいかがでしょうか。
キッチン、お風呂、トイレなどの水回りは毎日使うので、少し放置するだけでも汚れてしまいます。
また、キッチンは換気扇、ガスコンロやIHクッキングヒーター、シンクなどの設備機器があります。
トイレも便器、換気扇の設備機器があります。
さらには床や壁も水回りなら水分や湿気を吸収してしまいます。
一見、きれいに見える水回りですが確実に劣化しています。
見た目だけで判断するのは難しいでしょう。
機器メーカーでは寿命の目安として15年〜20年を謳っています。
できればこの目安時期に水回りはリフォームを行うようにしましょう。トラブルになる前にリフォームする方が、費用もかかりません。
一般的にキッチンリフォームの目安は15年〜20年です。
もちろん、キッチンを使う頻度も人によっては違いますし、手入れの仕方によって違ってきます。
サインからリフォームを考えてみましょう。
例えば、水道の蛇口からの水漏れもリフォームの目安で、経年劣化が原因です。
また、排水口の臭いや詰まり、ガスコンロの汚れも目安です。
さらに、いつも定位置で調理をしたり食器を洗ったりすると、ギシギシと床から音がしたり沈み込んだりします。床も水回りリフォームのサインになります。
トイレの便器やタンクは陶器製なので長く使えます。
しかし、部分によってゴムなどの消耗するものが使われていますから注意しましょう。
ゴムなどの部品は15年~20年で交換が必要です。
状態に応じてリフォームを施したい水回りになります。
例えば、キッチン同様、トイレの水漏れもリフォーム時期です。
水漏れに注意が必要になるのが、給水管の接続部分、止水栓、配水管接続部分、タンクです。
また、ウォシュレット便座の故障もリフォームが必要になります。
他にも、壁紙、床のアンモニア臭、黄ばみもリフォームの目安と考えておきましょう。
さらに、さまざまな設備においてもっと快適に使いたいと感じる時もリフォームするタイミングです。
収納を増やしたい、おしゃれな壁紙、デザイン、操作性にしたい、ラクに掃除したいなどが当てはまります。
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