2023.09.22
水回り(キッチン・お風呂・トイレ・洗面所)の配管は、壁や床に隠れているため、日常的に目にすることがありません。
しかし、水回りは生活においてかならず使用するので、リフォームしながら寿命を延ばしてあげないと、水漏れの可能性も高まります。
水回りといっても新築・中古住宅によって配管の種類に違いもあります。そして使用頻度や手入れによって劣化具合もまた異なるので、リフォームのタイミングも計り知れないのがホンネです。
ここでは、一般的な水回りリフォームのタイミングについてお話ししておきます。お宅の水回り配管は、いつ交換したのかを考えるキッカケにしてみてください。
水回りの配管は、水を流すために重要な部分です。だからこそ、リフォームすべきか簡単に判断できる方法を見ておきましょう。
メンテナンスせずに使用すれば不具合が出てくることもあります。使用年数は、30〜40年が目安です。
以下のような症状は、水回りリフォームのタイミングです。
・水が臭い
・水がにごっている
・床や壁に水の跡(シミ)がある
特に、配管は床下や壁に施工されているため、水漏れが疑われる場合にはシミが現れるので、このような症状が出ているときは、早めに配管、水回りリフォームを検討しましょう。
なお、水漏れが疑われる内容としては、水道代が急に上がったり、壁や床下からポタポタと音がするなどもサインです。
水がにごったり、臭いがする異変は配管内部のサビや腐食が原因となっていることが多いです。放っておくと健康被害が出てしまうことも。早めに配管洗浄をはじめ、交換や修理などの相談をするようにしましょう。
先に紹介したように劣化による水回りリフォームを検討する場合が圧倒的に多いです。軽く見てしまい放っておくと、大規模リフォームやリノベーションせざるを得なくなります。
なお、劣化だけでなく、新築からライフスタイルに変化が現れ、例えば、増築した部屋にトイレやキッチンなど水回り設備を取り付けることもあるかもしれません。
通常なら、既存の配管を延長しますが、状況によっては壁や床の一部を解体する大掛かりな工事になることもあります。費用については複数から見積もりを取り比較検討することもポイントでしょう。
使い勝手が悪くなったから水回りリフォームを検討するだけでなく、水を流す配管をいたわることもポイントになります。お宅の配管についてこの機会に考えてみてはいかがでしょう。
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