2025.12.19

リフォームは新築と違い、今ある家の状態に合わせて工事が進みます。だからこそ「仕上がりが想像と違う」「工事後すぐ不具合が出た」といったトラブルが起きやすい分野です。品質管理とは、工事が図面や仕様どおりに行われているか、見えない部分も含めて確認し、手直しを早い段階で潰していく考え方です。最終的な満足度は、デザインだけでなく施工の丁寧さで大きく変わります。
ここからは、専門家でなくても実践できる品質管理のコツを整理します。ポイントは、始まる前に基準を決め、途中で確認し、記録を残すことです。難しい用語より、具体的な行動に落とし込むのが近道です。
まずは「どこまでを合格ラインにするか」を言語化します。例えば壁紙なら継ぎ目の目立ち方、建具なら開閉の重さ、塗装ならムラやタレの許容範囲など、感覚で語ると認識ズレが起きます。契約前の段階で次をそろえると、確認がスムーズです。
・仕上げ材の品番、色、貼り方向などの仕様書
・変更が出たときの連絡方法と承認の流れ
・追加費用が発生する条件と見積の出し方
口頭の約束は、忙しい現場ほど抜けやすいです。図面や見積に反映されているかを確認し、要望は短い文章でまとめて共有します。おすすめは「必須」「できれば」「迷ったら任せる」の3段階に分けることです。写真に矢印を書いて伝えると、言葉より早く正確に伝わります。
品質は「完成してから」より「途中で」見る方が効果的です。特に隠れてしまう工程は、写真を残すだけでも安心材料になります。
・解体後:腐食や配管の状態、想定外の劣化の説明があるか
・下地工事:水平、垂直、ビス間隔、補強位置が図面どおりか
・設備配線:配管の勾配、断熱材の巻き、点検口の確保
・仕上げ前:床の段差、クロス下のゴミ、隙間の有無
引き渡し前は、生活目線で動作確認します。
・水回りの漏れ、排水の流れ、におい
・コンセントやスイッチの位置と通電
・扉や窓の開閉、鍵のかかり、建具のすき間
・床鳴り、クロスの浮き、傷や汚れ
気になる点は、その場で是正方法と期限を決め、書面やメールで残しておくと安心です。保証内容やアフターの連絡先も、このタイミングで確認しておきましょう。
リフォームの品質管理は、専門知識よりも「決める」「途中で見る」「記録する」の3つが要です。基準を共有し、工程ごとのチェックを挟めば、手戻りや後悔を減らせます。納得できる住まいづくりのために、遠慮せず確認しながら進めていきましょう。
住宅リフォーム・バリアフリー工事は愛知県一宮市のRe-neue株式会社にお任せください。
会社名:Re-neue株式会社
住所:〒491-0143 愛知県一宮市浅井町大野字郷中991-1
TEL/FAX:0586-58-0493
営業時間:8:00~21:00 定休日:日曜日
業務内容:一般住宅リフォーム、店舗改装、アパート・マンションリフォーム、水道設備工事・外壁・屋根修繕
