家の第一印象は外観で決まるとも言われています。
外観には屋根と外壁の材質、色など、人目を引く要素も多いのが特徴です。
そのため、外壁リフォームにて新築時の美しさを取り戻す工事も検討してみましょう。
また、塗装リフォームのみならず、外壁リフォームにはさまざまな種類もあります。
こちらで確認しておくことをおすすめします。
外壁の色について
家の印象を決めるポイントになる外壁の色、外壁を白にすると明るい印象を与え、黒にすると高級感のある印象を与えられます。
外壁塗装リフォームを考えるなら、失敗しないために以下を取り入れてみましょう。
見本
色を決める際に、面積がで大きな見本あるいは用紙で見ることをおすすめします。
カラーシミュレーション
カラーシミュレーションすることで、全体像を見られるので、失敗しにくくなります。
外壁リフォームというと、上記のように外壁塗装を考える方が多いようですが、外壁リフォームにはさまざまな工法、種類があるので、次からはそちらをご紹介します。
外壁リフォームを検討すべきチェック項目
外壁リフォームの種類を知る前に、検討すべき「劣化症状」について見ておきましょう。
・色あせ、色落ち
・藻やカビ
・チョーキング現象
・ひび割れや剥がれ
・壁が反っている
・釘などが浮いている
このような劣化症状は回復することはありませんので、リフォームの検討をおすすめします。
では、外壁リフォームの種類について見ていきます。
まず、外壁材によってリフォーム方法は異なります。内容は以下の通りです。
・塗装(モルタル)
塗装、カバー工法、張替えリフォームが可能です。
・樹脂サイディング
張替えリフォームのみ可能です。
・金属サイディング
塗装、カバー工法、張替えリフォームが可能です。
・窯業系サイディング
塗装、カバー工法、張替えリフォームが可能です。
外壁リフォームは上記のように大きく分けて3つの工法があります。
塗装は耐用年数10年程度でメンテナンスが必要になる場合が多いです。
現在は、性能の高い外壁も増えており、サイディングを張替えたり、カバー工法を検討される方も増えてきています。
なかでもコストパフォーマンスに優れているのはカバー工法です。
しかし、築年数が古く、コストをかけても安心して住みたいのなら張替えも検討してみましょう。
おわりに
外壁リフォームは施工方法を選ぶことができます。
補修工事も可能ですが、築年数が古い場合には屋根も含めて安心できるリフォームを検討しましょう。
昨今は、断熱性能の高い施工も相談可能です。ぜひ、相談からはじめてみてはいかがでしょう。