リフォームのタイミング
一般的に壁や天井のクロスは10年、バス・キッチン・トイレは10~20年が
取り換えのタイミングといわれます。
お子さまの独立などで家族構成が変われば、暮らしやすい間取りも変わります。
また、年齢を重ね、家の中の段差が気になったり、
冬場の浴室の寒さがこたえるようになったり。
住まいと暮らしの現在と将来を考え「不都合だな」と感じた時が、
リフォームを検討するタイミングといえるでしょう。
例えばこんなときリフォームを検討してみては?
・親と同居することになった
・子供の独立
・壁紙や建具などが古くなってきた
・キッチンが使いにくい
・防寒 防暑対策をしたい
・老後の暮らしが心配
小さなリフォームでも暮らしはもっと素敵に
・家族構成の変化などに合わせて間取りも変更すると限られた空間を有効に利用できるように
・食洗機や浴槽、給湯器など省エネ&エコに優れた製品も多数あり、家計への貢献も大きい
・リフォームで新築同然になり、気持ちも新たになって毎日の暮らしが充実
・家事動線の効率化や最新設備の導入で家事が負担を軽減し、ゆとりの時間も作れるように
まずはリフォームしたいポイントを整理しましょう
住んでいる家の問題点・改善点を家族と一緒に考え、「どんな家にしたいか」を相談。
スタート時点のイメージは計画の基盤となるので、具体的に話し合いましょう。
また、リフォームに使えるお金を試算しておくことも大切です。
リフォーム完成物件を見学することができるリフォーム会社もあるので、
完成物件に触れてリフォーム後のイメージを具体化しておくのも良いでしょう。
要望をまとめてからリフォーム会社に相談
「キッチンは対面式にしたい」「収納スペースを多めにしたい」といった要望を書き出し、
リフォーム会社と相談しましょう。
予算や工期はもちろん、工期中に仮住まいをするかなど、細部まで確認しておくことも重要です。
そしてプランと見積りの変更・微調整を経てリフォーム会社と契約。
契約前に、仕上げ表や設計図面など、細部まで入念に確認しましょう。
契約後に追加や変更を行った場合、追加費用や工期延長につながるケースがあるので要注意です。