そろそろリフォームかな?と考えても、実際、どこに相談すれば良いか分からない方もいるでしょう。
リフォームの相談窓口には、行政機関や公益社団法人、見積もりサービスを提供しているサイト、家電量販店などまで挙げられます。
どのような窓口でも内容がミスマッチだと分かった時点で、適した窓口を紹介してくれることが多いので、心配無用です。
では、リフォーム相談によって解決することについてはどうでしょうか。リフォームの要望などの相談内容によって異なりますが、ここで簡単にご紹介します。
相談することで分かることについて
理想とするリフォームのはずが、トラブル続きという失敗や後悔することも少なくありません。
そのトラブルを防ぐ意味で相談窓口を利用することは正解です。では、相談で分かる内容についてご紹介していきます。
希望するリフォームが可能かどうか
リフォームを実現できるかどうか、その確認をすることができます。特に、マンションや大規模リフォームの場合、法的規制も含めてプロでなければ判断できないケースもあります。
相談窓口を利用すれば、そのような確認も取ることができ、なおかつ、一級建築士やファイナンシャルプランナーなどのアドバイスも受けられることがあります。
リフォーム会社の選び方
信頼できる施工業者にリフォームを依頼したい、どのような点に注意してリフォーム会社を選んだらいいのかを知りたいなど、優良業者の選び方に関する相談もできます。
優良業者に位置づけるには、信頼性、技術力、施工実績などがポイントになります。選び方の基準や注意点も明確になるため、選定していないのなら聞いておくと安心です。
費用について
リフォームの見積もりサイトを使ってみたものの、その費用が「高いのか、安いのか」の妥当性について分からないこともあるでしょう。
忙しい人におすすめの相談先ではありますが、書類を確認してみると詳細不明なことも少なくありません。その場合も、相談窓口を利用することで確認できます。
リフォームの内容によっては追加費用がかかってしまうなど、目に見えにくいコストがないかを確認でき、妥当な費用を把握できます。
リフォーム後の保証について
リフォーム前に相談できることは多いですが、相談窓口でならリフォーム後の安心感までわかります。
たとえば、設備の欠陥や不具合が発生した場合や、保証内容や期間についての安心感です。
いくら引き渡しの前に検査を行なったとしても、リフォーム後に瑕疵が発見されることもあります。
この場合、契約時にどのような点に注意すれば良いですか?などと訊ねてみると良いでしょう。リフォーム会社の担当者に確認することについて説明してもらえます。
おわりに
相談窓口のひとつに施工業者があります。直接問い合わせてみると、無料相談を実施していることも多いです。
実際に施工を行う側なので、工事内容や工事にかかる費用の見積もりに関しても具体的なアドバイスができます。
サイト上では解決しないことも直接相談すれば、見えてくることもあるので、サイト、実店舗の2段構えはおすすめです。