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キッチンのリフォームでおすすめのデザイン性と機能性を兼ね備えたタイプをチェック

 

食洗機なしの標準的なシステムキッチンの場合、

おおよそ80万円ほどの価格からメーカーでは提案してくれています。

もちろん、タイプやシリーズによって価格は異なります。

キッチンのリフォーム工事と一口にいっても

システムキッチンへ交換するだけでも構わないのかといえば、もちろん可能です。

しかし、キッチンという内装にもこだわるのがおすすめで、

照明・ドア・床などもまとめてリフォームすることをメーカーや施行業者もおすすめしています。

システムキッチンだけがおしゃれになって、空間全体がイマイチにならないようにコーディネートもできます。

キッチンと内装を別々に工事をするより費用も割安です。

 

シンクまわりを見てみよう

キッチンのリフォームというからには、水回りの問題をクリアにしたいものです。

シンクの汚れで気になるのは、ステンレス製の場合には水アカという声もわりかし多いようです。

ラクするための素材を選ぶことがポイントで、はっ水・はつ油成分を配合していれば、

洗剤を使わずにキレイに落とすこともできます。

また、ステンレス製は傷が心肺になりますが、鉛筆硬度素材を使用していたり、

シンク底に傷がつきにくくエンボス加工を施すタイプなども誕生しています。

 

水栓もリフォーム

最近では、ひねるタイプの蛇口を使う家庭は少ないでしょうが、機能性で選ぶのなら、シャワー水栓です。

さらに、触らなくても水を出したり止めたりできるセンサー付きをおすすめします。

上センサーに手をかざすことでセンサーが作動して止水・吐水をコントロールします。

どうしても調理中は手の汚れを気にしてしまい、蛇口などが汚れしまいがちですが、汚れることなく使用できます。

さらに、水回りの問題は節湯・節水でしょうが、そうした基準も達成している機器を選ぶようにしましょう。

機能性の高いキッチンリフォームを施すのは良いですが、肝心要は、使い勝手になります。

よく使う温度・水量をボタン操作で設定できたり、

勝手にモードをインプットしてくれる製品も発売されているので、合わせてチェックしましょう。

また、シンクの端などに汚れを残さないように、引き出して使えるシャワーヘッドはおすすめです。

 

収納棚もチェック

使い勝手が良いだけでなく、大きな鍋や家電、

食器などをストックしたり収納するためのリフォームも必要になります。

シンク下、シンク上、さらにカウンター式の場合はダイニング側も収納できるタイプも誕生しています。

収納力がどれくらいなのか、深鍋を収納できる引き出しや、

炊飯器・ポットもサッと引き出せて作業もスムーズになる収納棚など、

あらゆる工夫がされているような製品を選びたいものです。

また、おしゃれであることもポイント、隠す収納のみならず、

スパイスラックなどに見立てた魅せる収納ができるタイプもあります。